PART3 「歯のエステ」のすべてがわかります<ケーススタディ>

色や形の悪い歯を、白く、健康的にしたいとき

歯のクリーニング

お肌や頭髪にもさまざまなお手入れの方法があるように、口の中にも心のこもったケアが必要です。
歯は、毎日しっかり磨いていても、必ずどこかに磨き残しがあるものです。いったん歯に付着してしまった色素(コーヒーステイン、茶しぶ、たばこのヤニなど)や歯石は、毎日のブラッシングだけでは、なかなか取ることができません。そして、これらの色素や歯石は、口臭や虫歯、歯周病など、さまざまなトラブルのもとになり、もちろん歯の美しさをそこねることにもなります。
そこで、<クリーニング>により色素や歯石を取り除きます。この<コリーニング>によって、さまざまなトラブルの予防はもとより、歯本来の自然な色と美しさを取り戻すことができます。また、口の中がすっきりとして気分もリフレッシュします。さらに、定期的に<クリーニング>をすることで口の中の健康状態を維持し、歯の寿命を大幅にのばすことにもなります。
<クリーニング>にあたっては、まず、歯ぐきでかくれた部分(歯周ポケット)のガンコな歯石を、ハンドスケーラーで一本ずつ徹底的に取り除きます。
次に、歯の表面にこびりついた歯石を、スーパーソニック(超音波)スケーラーを使って粉々にくだき、ていねいに除去します。
そして最後に、最新鋭の治療機械であるジェットポリッシャーを使って、歯に付着しているコーヒーステインやたばこのヤニなどの汚れを残らず取り除きます。
仕上げは、ペーストとゴムチップで歯の表面をぴかぴかに磨きあげますが、必要に応じて、スウェーデンで開発されたPMTC(歯間研磨機)を用いて、歯と歯のすき間をきれいに研磨します。
<クリーニング>にかかる時間は六〇分程度ですから、三ヵ月から六ヵ月に一度は<クリーニング>する習慣を持つようにしましょう。

ホワイトニング

<ホワイトニング>は、歯のマニキュアなどと違って、変色した歯を薬品を使って白くする方法です。
<ホワイトニング>が必要な歯の変色には、神経を処置したあとに生じる変色と、もともと生まれつき歯の色が変色している場合のふたつのケースがあります。
神経を処置したあとに生じた変色に対する<ホワイトニング>は、歯の中に薬品を入れて白くしますので、漂白後の後戻りはあまり起こらず、かなりいい効果があります。
しかし、歯の中から変色や生まれつきの変色など、まだ神経が生きている歯の場合には、歯の中に薬品を入れるのでなく、歯の表面に薬品を塗って脱色しながら色素を取り除きます。
この歯の表面から行なう<ホワイトニング>は、変色の度合いによっても違いますが、治療回数はだいたい五〜六回かかります。また、それは永久的なものでなく、患者さんによってそれぞれ違いはありますが、だいたい六ヵ月から一年、長い場合でも二年くらいすると少しずつ戻ってきます。したがって、そのつど脱色する必要があります。
神経が生きていて歯の表面から行なう<ホワイトニング>には、歯科医師の指導によって自宅で行なう<ホームホワイトニング>と、歯科医院で行なう<オフィスホワイトニング>のふたつの方法があります。
<ホームホワイトニング>は、患者さんの歯の形に合わせて薄いビニール状の被膜を作り、その中に粘液状のホワイトナーを二、三滴入れて装着します。この方法は、他人に気づかれることもなく、二週間ほどで結果が得られます。
<オフィスホワイトニング>は、クリニックで慎重に行なう方法で、診療時間は一時間半くらいです。ふたつの方法は、症例によって使い分けますが、両方を組み合わせて行なうこともあります。

<ポーセレン・ラミネートベニア法>

<ポーセレン・ラミネートベニア法>は、歯の表面をセラミック素材による付け歯によってコーティングしてしまうもので、主に歯の色を白くしたり、歯と歯のすき間を改善したり、歯の形を全体的に整えるのに最適です。
また、素材のポーセレン(陶材)は磨耗や変色の心配がなく、一度装着したシェル(付け歯)がはがれたりすることもありません。
治療期間も二回の通院ですみ、麻酔もほとんどの場合必要としませんので、患者さんの負担はずいぶん軽いものですみます。
<ポーセレン・ラミネートベニア法>は、歯の表面に合わせてとった型から作ったセラミックのシェルを直接歯に装着し、色合わせをしたあとで、光線を当てて装着します。
この治療法は、たんに歯を白くするだけでなく、スマイルラインとの関係や唇や顔との色彩バランスなども考慮しながら行ないます。
適用できる症状は、変色した歯、すき間のある前歯、虫歯、軽くねじれている歯、欠けたり折れたりしている歯、磨耗している歯、斑状歯、奇形歯、矮小歯など非常に範囲が広く、安全で耐久性があり、しかも仕上がりが自然なところから、従来の歯科技術の枠を超えた理想的な治療法といえます。

<オールセラミックスクラウン法>

<オールセラミックスクラウン法は>は、虫歯などを治したあとに冠(クラウン)をかぶせたりするのと同じ治療法のひとつです。
ただし、<オールセラミックスクラウン法>は、冠の素材、取りつけの技術ともに、現在最も進歩した最先端の治療法といえます。
この方法は、全体的に削った歯の型をとり、その歯型によってセラミックのみで製作したクラウンを合着し、歯の色や形、歯ならびなどの審美的要素をトータルに修復し改善するものです。
治療する歯に虫歯などがあるときは、もちろん虫歯をきちんと治療してからこの治療法にかかります。
セラミック(陶材)という素晴らしい特性を持った材質を十分に生かし、本来の天然歯と同じかそれ以上の色や形を再現しますので、きわめて審美的効果の高い、そして生体にやさしい方法といえます。
また、一般的な<セラモメタルクラウン法>とくらべて、金属をまったく使っていませんので、金属アレルギーのひとにも最適で、歯肉が黒ずむことはなく、透明感があるという点でもすぐれています。したがって、歯ならびの修正や<セラモメタルクラウン法>のやりかえにも適しています。
この治療の適応症は、変色している歯、ねじれている歯、位置がずれている歯、金属によって歯肉が変色している重度の虫歯、奇形歯、金属アレルギーの人などです。

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