PART2 専門医だからできます、ほんとうの「歯のエステ」

よい専門医と出会うためには

これだけあります。選び方、チェックポイント

個々の歯の状態によって、代表的な治療法だけでもこれだけの種類があるわけですから、そのなかから「歯のエステ」にとって最も適切な治療方法を選択できる見識と、その治療方法を完全に施すことのできる能力を備えた専門医にかかることが、よい「歯のエステ」を受けるための第一条件となります。このことは、美容外科などで、他の美容上の治療とともに一般の歯科医がついでに行なうような治療でなく、「歯のエステ」としてのしっかりとした目的をもった専門医が行なう治療を意味しています。このように、
「正しい診断をして、最善の治療をしてくれること」
が、よい専門医の第一の条件だとすれば、条件の第二としては、「治療に際して親切に対応し、痛くない方法をとってくれること」
さらに、第三の条件として、
「満足するまで手をかけてくれて、けっして手抜きをしないこと」
そして、第四に、
「納得できる料金で治療してくれること」
をあげることができるでしょう。
以上の四つの条件・チェックポイントはかならずしも「歯のエステ」の専門医についてだけ当てはまることではなく、歯科医一般、さらには医院・病院の全般についてもいえることかもしれません。
ただ、「歯のエステ」の場合には、「おなかが痛いから手当てしてほしい」とか、「骨折したから治してほしい」といったようなことは少々事情が異なっています。たんに内科的・外科的な疾患の治療なら、多少横柄で独断的なところのある医師でも、とりあえず治してくれればいいともいえますが、「歯のエステ」の場合には、医師と患者さんが十分に納得できる治療の方法と結果を、あらかじめ相談しながら進めてゆくことが大切となります。悪い・悪くない、痛い・痛くないといったことを超えた、快適さや美しさを求めてゆく以上、患者さんと医師とのあいだの信頼関係が、一般の医療の場合以上に必要となってくるのです。
では、そうした信頼に足る「歯のエステ」の専門医・クリニックは、どのようにして探したらいいのでしょうか。
最も理想的なのは、実際に治療を受けたことのある知人や友人、職場や近所のひとなどに、その体験談をじっくり聞いてみることです。そして、自分の希望にかなうところがあったら、紹介してもらうのがいちばん間違いのない方法でしょう。
そうした友人や知人などがいない場合には、かかろうとするクリニックの近所での評判や噂を参考にしてみましょう。ただしこの方法では、噂や評判の中身を、自分で客観的に吟味してみる冷静さも必要です。
「あそこはいいわよ」
といわれたら、なにが、どういいのかをチェックしておく必要があります。たんに建物や設備が立派だというようなことなら、その評判はほとんどあてにはならないわけですから。 また、雑誌や新聞などの広告を参考にする方法もあります。ただ、この場合にも、評判や噂と同じように、広告の内容をまるまるうのみにするのではなく、参考程度にとどめておいて、最終的には出向いて行った際の自分の印象でもう一度判断しなおすくらいの慎重さが必要でしょう。
こうした選び方・探し方のほかに、
「家や職場から通いやすいところにあること」
というのも、ひとつのポイントになります。あまり遠くにある場合には、ついつい治療の予約時間に遅れてしまったり、そうしたことが続いているうちに、おしまいには、治療を途中でやめてしまうといったような最悪の事態になることも考えられます。

医師への信頼と、患者さん自信の主体性が大切です

このように、よい医師・クリニックと出会うためのさまざまなチェックポイントを数多く並べるのも、繰り返し申しあげるように、「歯のエステ」が、患者さんの心身の健康と美しさに“総合的”にかかわる治療だからです。
一般の歯科治療の場合でも、歯槽膿漏などのようにあまり痛みがない状態だけれども歯を抜かなくてはならないときに、抜歯のあとで患者さんが、
「歯を抜かれてしまった」
と感じるか、あるいは、
「悪い歯を抜いてもらった」
と感じるか、このふたつの印象のあいだには、なんでもないことのようにみえて、きわめて大きな隔たりがあるといわなくてはなりません。こうした医師と患者さんのあいだの信頼関係が、「歯のエステ」の場合にはなおのこと重要となってきます。
たとえば、すでに十分に白い歯を持っているのに、なにかの強迫観念から、
「もっと白くしたい!」
と強く望んでいるような患者さんもときにはいらっしゃいます。そうしたかたには、医師の側からはっきりと、
「あなたの歯は、このままでも十分に美しいじゃありませんか。治療の必要はありませんね」
といってあげるべきでしょう。そうすることで、その患者さんは、いわば、歯の白さについての専門家からお墨付きをもらったことになって、理由のない強迫観念から解放されるかもしれません。いってみれば、こうしたカウンセリング自体もひとつの重要な“治療行為”といえるわけです。
ここまで極端なケースはあまりないとしても、「歯のエステ」場合、ていねいなカウンセリングは、欠くことのできない大切なステップとなっています。
もし、はじめて行ったクリニックで、満足なカウンセリングもなしに、
「そうですか、そんな治療は簡単ですよ、いますぐにやっちゃいましょうか?」
といった調子で、治療のプロセスも結果も、治療後のケアの方法や治療費などについても、いっさいの説明なしに治療が始まりそうないきおいになった場合には、そのクリニックはずいぶんアブナイところと判断して間違いないでしょう。そんなときには、それまでのいきさつにこだわったりせずに、キッパリとその場から逃げ帰ってしまったほうが、冗談ではなく身のためでしょう。
では、実際にはカウンセリングはどのように行なわれるのでしょうか。最もていねいに行なわれている場合を例にあげてみましょう。
「歯のエステ」の場合、行き当たりばったりの飛び込みでクリニックに行くというケースはほとんどありません。知人・友人の紹介であったり、広告などで見たりといったステップが必ずあります。そうした際には、多くの場合、まず電話での問い合わせがあります。そのような問合せ・相談を受けて応対するのが<テレホンカウンセリング>です。
これは、顔の見えない未知の相手に対して行なうカウンセリングですから、相談に答える側には一定の知識とカウンセリング技術が要求されます。したがって、<テレホンカウンセリング>専任のスタッフを置いているクリニックもあります。
次に、来院した患者さんに問診票を記入してもらったうえで行なう、<テレホンカウンセリング>からさらに一歩踏み込んだ<ゲストカウンセリング>があります。
さらに、<本格的なカウンセリングの第一段階>として、専門の衛生士による口腔のチェック、希望の治療目的にもとづいた治療内容や期間、費用などの説明があります。
そして最後に、ドクターによる<本格的なカウンセリングの第二段階>が行なわれます。ここでは、主に治療内容についての説明が行なわれます。モニターや写真などを使って、治療前・治療後のプロセスがわかりやすく説明されます。
さて、こうしたカウンセリングにあたって、クリニックのスタッフや医師と患者さんとの信頼関係がポイントとなることはもとよりですが、さらに大切なポイントとして、患者さん自信の主体性の問題があります。
つまり、自分の希望を素直に相手に伝えようとする気持ちと、わからないことについては率直にたずねる積極性、そしてなによりも、これから自分のために治療を行なおうとしているのだという、治療に対する主体性が必要です。
「歯のエステ」だけではく、最近、医療の現場で一般的になってきた「インフォームド・コンセント(説明と同意)」がその効果をあげるためには、この患者さんの側の主体性が大きなポイントとなることはいうまでもありません。
とりわけ「歯のエステ」の治療では、医師と患者さんの信頼関係を前提とする徹底したカウンセリングと、自分が歯になにを求めているのかをしっかりとみきわめた患者さんの主体性によって、完全なインフォームド・コンセントが形づくられることが、治療の絶対条件であるといえるでしょう。
そしてこのことが、ただ漫然と「きれいになりたい」と考えているひとが美容外科などのついでに行なう歯科医療と、専門医による「歯のエステ」とが明確に異なる点なのです。「たかが歯」などとはけっして思わない、または思えない状態にある患者さんが、ひたむきに歯の治療を希望し、その治療によって「たかが歯」とは間違ってもいえないくらい大きな心身の喜びを得る。これが「専門医による、ほんとうの歯のエステ」のあり方なのです。

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