PART1 「歯のエステ」で、あなたはこんなに変わります!

私たちは、理想の歯科医療としての「歯のエステ」を宣言します

「悪いから治す」から「美しくするために治す」時代へ

中国の詩人杜甫が、絶世の美人として名高い楊貴妃のことを「明るく澄んだ瞳(明眸)と白く美しい歯(皓歯)」と表現したところから、中国や日本では、昔から美人のたとえとして明眸皓歯という言葉が使われてきました。
明るく澄んだ瞳。赤ちゃんのあの一点の濁りもない、吸い込まれそうなくらいに澄んだ瞳にみつめられたら、どんなに悪いひとでも、気の荒い心のすさんだひとでも、思わず微笑み返してしまうでしょう。誰もがうまれてから一度は持っていたあの「明眸」を、私たちは成長するにつれて濁らせ、くもらせてゆくわけです。
ひとは、成長、つまり文明化・社会化の過程で、たくさんの知識や知恵を得てゆくのと一緒に、他人を疑うことや打算なども身につけてゆきます。こうした人生の垢のようなものによって、理想の澄んだ瞳は失われてゆくわけです。
したがって、瞳の濁りやくもりは、一種の文明病と呼んでいいのかもしれません。しかも、この病には有効な治療法がありません。おそらくこれからも、「人生の垢によって濁り、くもってしまった瞳」を治す治療方法が開発されることはないでしょう。というのも、明るく澄んだ瞳を取り戻すためには、本人の心のありようの変化をまつしか方法がないのですから。
ところで、白く美しい歯のほうはどうでしょうか。
これも、誰もが美しい歯の持ち主になる可能性をあたえられながら生まれてきて、成長につれて多くのトラブルを抱え込んでゆくということでは、やはり一種の文明病といえるでしょう。
具体的な例をあげれば、エスキモーやオーストラリア原住民のアボリジニといった人びとには、ほとんど虫歯がないという報告があります。その理由として考えられるのは、エスキモーの人びとは、トナカイやアザラシなどの生肉をかみ裂いて食べる生活を送ってきたために、自然に歯や歯ぐきが丈夫になったからだといわれています。こうした生活のなかでは、結果的に、歯はいつも磨かれたような状態にあったわけです。
アボリジニの場合にも、植物の根や茎を生のままかじったり、やはり、カンガルーやトカゲの肉を蒸し焼きにして食べるといった食生活によって、エスキモーと同じような結果が歯や歯ぐきに現れていました。
少なくとも、エスキモーやアボリジニの人びとは、食べ物をやわらかく調理したり、甘く味付けしたりといった食生活とは、長い間にわたって縁がありませんでした。ところが、彼らの暮らしのなかに先進諸国と同じような食文化が急速に入り込んでいってからは、目に見えて虫歯が増えてきたのです。
この例によってだけでも、歯のトラブルは、明らかに文明病だということができます。
ただ、同じ文明病ではあっても、絶望的に治療法のない「濁り、くもってしまった瞳」に対して、歯のトラブルの方は、さまざまな歯科医療の技術が開発され、まさに、化学文明の力を持って大きな進歩をとげてきました。いまや、本人に治療の意思さえあれば治すことのできない歯のトラブルはない、といい切ってもいいところまで進んでいます。
そして、ここで注目すべきことは、虫歯や歯周疾患(歯周病)や歯ならび、不正咬合(悪いかみ合わせ)などの「悪い歯を治す」ことは、すでに”文明人”としてはあたりまえのことでうが、それに加えて、歯の治療に際して審美的要素、美容的要素を欠くことのできないものとして考慮する考え方が一般的になってきたことです。
「良い歯、悪い歯」という評価や判断基準のなかにも、当然のこととして、美容的要素が重要な位置を占めてくるようになりました。
さらに一歩進めて、美容的要素を主な目的とした歯科医療=「歯のエステ」が、先進治療技術の開発・進歩とともに注目され始めてきました。歯科医療は、いままさに、「悪いから治す」から「美しくするために治す」時代になったのです。

美しさと機能性の両方を満たすのが、理想の歯科医療としての「歯のエステ」です

「悪いから治す」から「美しくするために治す」時代になったといいましたが、ここで誤解のないようにお願いしたいのは、悪い歯を治すことと、みにくい歯を美しくすることとは、けっして別々の問題ではないということです。
虫歯を治して痛みを取り除き、他の歯への影響を未然に防ぐことと、みにくい歯を美しくして、心の「いたみ」や「かげり」を取り除き、ほかの精神的な生活全般に対する悪影響を未然に防ぐことは、歯科医療の目的として、同じ価値を持ったものといわなくてはなりません。
そして、この美しさと機能性という、補いあい関連しあうふたつの要素を、ともにバランスよく満たしてゆくのが、私たちの考える歯科医療の先進分野としての「歯のエステ」の立場なのです。
美容的要素についていえば、悪い歯ならびや変色した前歯が気になって、笑うときあまり口を開かなかったり、いつも無意識に手を口もとに持ってゆき、ひとに陰気な印象を与えてしまっているひとは、そうした印象によって、人生にどれほど多くのマイナスを負っているかわかりません。
ほんとうはもっと明るいはずの自分を誤解されるという、外側からのマイナスに加えて、もっとこわいのは、口もとを気にするという習慣化した無意識の行動をくり返しているうちに、自分の性格そのものまで、本当に陰気で暗いものになってしまうという、内側からの大きなマイナスを負ってしまうことです。
歯についての美容的コンプレックスを解消することで、素晴らしい笑顔を取り戻すことができ、明るくて積極的な自分を発見することができたときの喜びは、長い間その痛みに悩まされ続けてきた虫歯が治って、思いっきり食べ物をかむことができた時の喜びや爽快感に、優るとも劣らないものといえるでしょう。
次に、機能的要素については、多くの例をあげることができますが、ここでは一例としてかみ合わせの問題をあげておきましょう。
歯のかみ合わせは、歯の表情筋に直接影響を与えて、顔全体の印象を決めてしまいます。また、かみ合わせに問題があると、頭痛や肩こり、胃腸障害になったり、肌のつやがなくなったり、姿勢が悪くなったり、左右の目の大きさが違ってきたりといった深刻な症状を引き起こします。
さらに、悪い歯のかみ合わせは、腰痛や手足のしびれをはじめとして、生理不順、アトピー性皮膚炎、倦怠感、鼻炎、難聴、湿疹、高・低血圧、糖尿病、視力低下、心臓病など、多くの慢性疾患の原因になるともいわれています。
このように、美容的要素、機能的要素のいずれをとっても、歯が私たちの美と健康に、根源的なところから、しかも、総合的に関わっていることがおわかりいただけたことと思います。そう、まさに、私たちの心身の健康と美しさに”総合的に”かかわってくるものである歯を扱う分野だからこそ、医療に携わる側と治療を望まれるみなさんの側の両方からの必然的な要求として、歯科医療の新しい、理想的な分野としての「歯のエステ」が登場したわけです。

矯正歯科 歯科矯正 審美歯科
写メール矯正無料相談
歯並びを写真で送るだけで
専門医よりご回答します。
送信先 info@418kirei.jp

舌側矯正(裏側矯正)認定医|大人のための歯列矯正・歯並び矯正